大腸小腸絶不調

生活は下手クソですが、得意気に生きるのは得意です。

新年1発目のブログとかけまして、寿司と解きます。

ネタは鮮度が命ってね。

 

あけましておめでとうございます。いっぽと申します。
誰もが触りすぎて手垢でベッタベタになったような謎かけで、2018年開幕でございます。めっちゃろくな年にならなさそう。御年もどうぞ宜しくお願い致します。

 

鮮度が命と言っておきながら、なんとこの記事でやるのは「2017年の振り返り&2018年の抱負」です。なんともまぁブログやるセンスの無いことか。「平成30年っていつだよwwwww」とか言ってた熱もすっかり冷めた頃に1年の振り返りって。細かいことなら今年でも振り返るエピソードあるくらいだぞ。

 

ただ、2017年は自分にとってすごく重要……というか、ハチャメチャな年になったことは間違いないです。転換期とか激動の1年とか言い方は色々あるけど、もうほんとわっちゃわちゃだったのよ。わっちゃわちゃ



 

 

○25歳、解脱

 

まずは2017年、ざっくりと何があったか書き起こします。

~~~~~

1月  誕生日を迎え25歳になる。とうとう「アラサー」の領域に足を踏み入れる。
3月  7年続けた大工を辞める。急ピッチで一人暮らしの準備。
3月末 引越し。初の一人暮らしがスタート。職は無く、毎日がエブリデイになる。
7月  数ヶ月のニート期間を経て、契約社員ジョブチェンジ
10月  トラブルが起きる(内容は非公開)
12月  今の仕事を辞める方向で動きだす。

~~~~~

こんな感じ。普段は「1~12月 仕事」のみで終わるので、これは激動と言っていい。


実家出たことナシ、ドーナツ屋と大工以外の職業経験ナシ、てわけでこの1年でやったことがほんとに全部初体験ばっかりで、めっちゃ楽しかったです。楽しかった。7年も大工やってる間ずっと夢だった「シャツの胸ポケットにタグ入れてランチに行く」が出来て最高だった。インスタ始めて自撮り上げそうになった。

 

予定としては、仕事辞めて家を出ること自体は去年の中頃に既に決まってたんです。その時点で決定している案件はこなしてから辞めるという取り決めになって、2016年内に辞めてー、引越しとか次の仕事の計画とかしてー、満を持して一人暮らしだ!って算段だったんですけど、仕事が片付いたのがなんと3月中旬。そして喋るマジキチ生ゴミことうちの親父が、何故かキレ気味に「3月中に出て行け!」と喚いた結果、約2週間の突貫作業で引越しを敢行。手伝ってくれた友人本当にありがとう。


仕事が延びに延びたときは「マッハで引越し準備すればいけるかな?」と思ってたんですけど、無理でした。7年もギッチギチにストレス溜めながら働いて、突然ぽーんと予定の無い休みに入ると、自分みたいなクソ不真面目君はどうなってしまうか?簡単ですね。休みを謳歌します。全力で。結果ギリギリアウト。夏休みの宿題は31日どころか、最初の授業ギリギリまでやらない、いっそ出さなくても大丈夫そうな物は出さないタイプです。何卒宜しくお願い致します。

 

そうしてなんとか、人生初の一人暮らしがスタート。
貯えはそんなになかったんですが、少しはゆっくりしようということで2ヶ月くらいはニートすることに。仕事と実家という2大ストレスから解放されて、完全に気分はハイ。解脱。平日の昼間にコンビニで発泡酒買って「あ~~~みんな働いてるんだなぁ~~~!!!」とか考えながら散歩したりしてた。思春期に読んだソラニンの後遺症が出ている。心に悪性の腫瘍がこびりついてる。


他にも友人と飯に行って「お前無職に金出させんのかよ!?アァン!?」とクソの極み無職ムーヴをキメたり、金曜の夜に飲みに行く(職人は土曜も仕事だったので憧れてた)のをやったり、やりたいことはなるべくやりました。外に出る以外はもっぱらゲームしてたけど。マイクラで海底神殿の水抜きとかしてた。時間が無限にある人間にマイクラを与えてはいけない。

 

いくつか気付きがあったんだけど、一番面白かったのは瞼の痙攣が一切起こらなくなった事。調べてみたら精神的なストレスのせいなんですってね。いつか実家でキャンプファイヤーしたいな、すっごい楽しそう。

 


もういっこ。これは意外でもあったんだけど、掃除とか洗濯とかの家事が普通に出来た。何言ってんの?と思うでしょうけど、一人暮らしを始めるにあたって不安要素だったのが「ずぼらな自分が家事をこなせるのか」なんですよ。


いっぽ君はちゃんと家事出来るのかな~?なんて他人事みたいに考えて、別段対策も打たずに一人暮らしに挑んだんですが、思ったよりも普通にこなせてます。むしろ実家にいたときよりまともに。
これなんでかなーと思ったら、一人暮らしだと全部自分だけの都合で家事を回すんでペースが掴みやすいんですよね。今日やっとかないと出来ないなーとか、この日にコレがあるから準備しておこう、とか。あとは人のせいに出来ないのも大きい。クソみたいな理由で台無しになったな。

 

食事は一般的な男の一人暮らしって感じですね。ドンキホーテでカップ麺とかパンとか買って帰る30歳くらいのサラリーマンを想像してみてください。大体そんな感じです。幸いなことに、駅前にドンキとSEIYUがあるのでほぼ無敵です。マジでなんでもあるし安い。ありがとう東京。さようなら横浜。

 

生活が落ち着いたら家具とか揃えてちゃんとレイアウトしたい、という願いも虚しく、上記の通りまだ生活は落ち着いてないですね。引越しのときに「家具は?」「作るわ」ってやりとりが出来てドヤってたのも、遥か遠くの記憶みたいになってしまった。未だにPCのモニターなんて床に直だしね。パパ活してえな俺も。

そっから契約社員として働き始めるわけですが、こっからは別に特別なことはないです。コレコレコレになっちゃいましてね(ジェスチャー)みたいな感じです。
別に今の職場に不満は無いんですが、不満が出るくらい残業とかしないと稼げないんですよね。現にこうしてブログ書いてるくらいやることないわけで。というわけで動くことにしました、ってのが昨年末の流れでございます。

 

 

 

 

 

○20代折り返し、大体誰しもが激動する説

 

自分は去年25歳になったんですが早生まれなので、同級生は続々と20代の折り返し地点を通過してるんですよ。
そうするとまーーーいろいろあるみたいっすね。仕事関係恋愛関係立場家庭立ち居振る舞いだ…などなど。

 

考えてみるとちょうどそういう時期なんですよね。まともに大学を出て社会人になるのが22歳。自分と同世代は社会人3年目です。はい学生生活終わり!って社会に放り出されて、ようやく慣れてきた頃。なんとなくで就職決めてきた人も、周りの仕事の話とか聞いたりして「この仕事は自分に合っているんだろうか?」「本当にやりたいことはコレなんだろうか?」なんて考える余裕も出てくる頃合いですよね。
そこで実際に動きだす人は多くないんでしょうけど、20代半ばって行動を起こすにはまだ全然遅くないですよね。仕事に慣れて自分の状況が見えてきて、俺がやりたいことはこれじゃない!って全く違う分野に向かっても全然やり直せる。変な話丁度いい頃合いだと思います。

 

あとはお金。社会人になってまとまったお金が定期的に入るようになると、まぁ使いますよね。使えるお金がこんなに!?つって最初の頃は大体使いまくるんですが、それも3年とかやると「あれ?何かもっと有意義なことに使わなくていいのかな?」って考えるタイミングが発生するんですよ。結果どっちに転ぶかは本人次第だけども、絶対このタイミングは来る。ちょっと良い時計とか靴を買ってみたりする人、いつもよりちょっといい店に飲みに行く人。いつもよりちょっと多めにガチャ回す人。

 

金の使い道に良し悪しを言うことはしませんが、何に使っても使った分だけ影響はありますよねやっぱり。ファッションでも食事でもゲームでも。新しい趣味を始めたりもする。そうなれば付き合う人間もそれ相応に変化するし、人間関係に動きが出てくるのは自然なことかなと。

振り返ってみると面白いですよ。20代前半~20代半ばで親密or疎遠になった人。自分の周りにいる人間って、そのまま自分を映す鏡だったりするんですよね。類は友を呼ぶとはよく言ったもので。私は振り返りません。ブーメランが刺さりすぎて朝倉にやられた長門有希みたいになるので。

 

 

 

 

○はたしてこの先生きのこれるのか

 

締めましょう。私の2018年の抱負ですが


「生き延びること」です。

いや、大真面目です。

 

ゲーム配信、ブログ、ポーカー、麻雀などなど、やりたいことはいろいろあるんですが、いかんせんベースにある仕事とかの先が見えなさすぎる。安定性皆無。だって今仕事辞める準備してるとこだよ。次どこ行くかも決まってないし。しくじったら死ぬんじゃないか?あぁ、大工は嫌だ、大工は嫌なんだ。大工には戻りたくない。


とりあえずは転職の段取り、生活の安定を目指します。大真面目に言える目標がこれって悲しいな?やったるからな畜生。家具作ったるからな。

 

ただやれることは積極的にやりたいなと思っていて。ゲームなんかは普段やってることに+αすればいけるのでやれそう。ブログは時間割いてでもやりたい。身内票だけどお褒めの言葉をいただくことがあるので、挑戦してはみたい。この2つでご飯食べたい。お願い不労所得、私を働かなくていい世界に連れて行って。


ポーカーと麻雀は好きなんだけど、とりあえず趣味かなといった感じ。実はこの前、初めて雀荘にフリーで入って打ってきたんですが、めっちゃ楽しいですよアレ。そんな話はまたの機会に。

 

 

というわけで、今年は頑張って生き延びます。
皆様も良き1年になりますよう。

では。