私の最近のゲーム事情
むかしむかし、ファイナルファンタジー14というゲームがありました。
※今もあります
超覇権最強オンラインゲームなんですが、私は友人に誘われて始めました。
ネトゲなんてメイプルストーリーとボンバーマンオンライン(β時代)しか知らない私でしたが、このゲームはまぁのめり込んで遊びました。それこそリアルの生活を浸食するレベルで。FF14は基本的に誰かとパーティを組んでダンジョンに行ったりボスに挑んだりするのですが、そのシステムのおかげでそのとき遊んでた仲間とはとても親密に付き合うことになりました。
役割分担がキッチリ分かれたジョブシステムと、やたらシステマチックな行動をするボスのおかげで、8人で挑む高難度のレイドボスなんかは固定のパーティを組んで、ボイスチャットを使ったりして攻略するのがメジャーだったりしました。そのときに出会った仲間なんかとてもいい思い出になりました。リアルの事情で抜けることになったとき、泣きましたからね私。
これがもう数年前の話。自分が遅番のお仕事になってしまったのもあって、毎日仕事から帰ってきては誰かとゲームを遊ぶみたいなことは減ってしまったんですが、それでも何かしらのゲームは触ってしまうんですよね。オタクだなぁ。カエルの子はカエル。腐っても鯛。オタクは死ぬまでオタク。逃れられぬ業＜カルマ＞。
そんな最近、ゲームを人と遊ぶことがほとんどなくなったんですが、どんなゲームを遊んでるのかなんとなく羅列してみます。友達がいない夜勤の方の参考になれば幸いでございます。
急ハンドルですが要約すると「最近遊んでいるゲーム」の記事です。それ以上でも以下でもありませんでございます。よしなに。
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いやーこれね。やっべえから。何がやばいってヤバイのがマジヤバイ。
PSPで太鼓の達人遊んでたオタク、いるでしょ。絶対いるでしょ。今の時代大きな声では言えないけどPSPでアレをアレして太鼓の達人遊んでたオタク、いるでしょ。
今思い返してみると携帯機と太鼓の達人の相性って死ぬほどいいんですよね。横画面といい2種類しかないノーツといい。当時「見して貸して触らせて」つって友達のPSPで一生遊んでいたんですが、そんな少年も大人になり、クレカ決済でPS4のソフトをDL購入するような人間に成長しました。いやこれ成長ではない。
さておきゲームの話ですが、先に悪いとこ言っときます。DLCがエグい。流石バンダイナムコ。パッケージの収録曲だけだとやたらJ-POPとかアニソンとか入ってるいつもの家庭用太鼓の達人なんですが、PS4で太鼓の達人遊ぶ小学生そんなおる？太鼓の達人のユーザー層なら小学生でもオリジナル曲とかガチガチにやりたいユーザーのが多くない？なのにその辺の曲全部DLCって、なぁ。このへんにしとこう。
そんで良いとこ。自分がこのゲームめちゃめちゃ遊んでしまった元凶。
ランクマッチが搭載されてるんですが、このランクマッチが曲者なんすよね。リアルタイムのマッチングじゃなくて、他のユーザーのゴーストと戦わされるんです。
これ何が良いって、人口や時間帯に左右されずに即マッチングするんですよ。それにランダム選曲。これは良し悪しあるだろうけど、難しい曲・個人差が出やすい曲ばっかりやらされるということがないので、とてもストレスフリー。勝つために得意曲ばっかり投げる、みたいなことしてても絶対に飽きますからね。相手も選曲しているわけではないのでこれは良きかなと思いました。
人と対戦するのに待ち時間ナシ。武器を投げたり刺されたりって面倒臭いやり取りもナシ。なので「対戦する」ボタンを押す指がめちゃめちゃ軽くなる。ほんと無限に遊んでしまう悪魔のシステムですよこれは。
これ遊んでから気付いたんですけど、音ゲーって他のゲームと違ってリアルタイムの対戦である必要が無いんだなって。格ゲーやFPSの対人対戦と違って、相手に対応する必要が無いと。となると、相手がリアルタイムに操作してる必要は無いのでは…？って部分は個人的に大発見でした。なるほどこういう手もあるのねって。家庭用の音ゲー作る人達には是非ご一考いただきたい。
長くなりすぎるとアレなんで次にいきます。太鼓の達人、オススメです。
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周りの人がめちゃめちゃやってたので後追いで始めたらめちゃめちゃ面白かったやつ。
一言で言うの難しいんですがなんというか「風来のシレン」と「勇者のくせになまいきだ」を組み合わせたみたいなゲームです。こういうゲームなんていうんですか。教えてくれオタク。
勇者と魔王で言えば自分は魔王側。罠とか戦闘部屋、モンスターなどをダンジョンに配置して勇者を迎え撃つ。入手した金や経験値で諸々強化してダンジョンをより強固にしていく――みたいなアレです。想像できました？こういうややこしいゲームの説明苦手なので、皆さんの想像力にお任せします。というか買って遊んで。その方が早い。
このゲームで一番オススメしたいのは値段。スマホのゲームなんですがなんと360JPY。クイックガストのマヨガリ竜田丼より安いです。破格ですマジで。
「みんな面白いって言ってるし、360円くらいなら買ってみるか」って買っちゃった人多いと思います。何を隠そう自分もその一人です。そしてこのゲームに奪われた睡眠時間を取り戻すために買ったコーヒーなりエナジードリンクなりの値段を考えてみてください。絶対に本体価格超えてますからね。そんくらいのポテンシャルを持ってるヤバいゲームです。
軽くゲームの内容に触れておきます。このゲームハチャメチャに憎いところがあって、何か行動すると1日消費するんですよ。他のゲームでいうダンジョンの1F、2Fみたいな単位。なんで100日とか200日とかを目指していくことになります。
もちろん日数が経つごとに敵が強くなっていくんですが、こっちももちろん成長するわけですよ。戦闘報酬で罠とか魔物とかのレベルを上げて。ただ、この戦闘報酬が3択なんですよね。
魔王強化、魔物の獲得、魔物の合成、罠、戦闘部屋、装備などなどの中から、ランダムで3つポンと出てきます。その中から一つを選ばなきゃならんので「この罠レアだしめっちゃ欲しいけど魔物も足りてないし、あーでもこの装備あったら云々…」みたいな取捨選択を毎回しなきゃなりません。しかも魔物の獲得なんて魔物も3択になるので「☆5のつえーヤツと、☆2だけど合成するとめっちゃつえーヤツのどっちを取るか」みたいな問題も起こってくる。
なんでこれが憎いかって、その選択をミスると敵が強くなるスピードに追いつけなくなるんですよ。「まぁ☆2だしまた出るっしょｗ」なんて後回しにするとGAME OVERになるまで素材を抱えたままとか、そいういうことが起こるんですよね。だからめちゃくちゃ悩む。思わず「どっちも寄越せよ！魔王だぞこっちは！」ってキレるくらい。言っちゃえば運ゲーなんですけど、3択って部分のせいで、おかげで？運負けっすわみたいな感覚は薄い。でもハマったときはめちゃくちゃ気持ちいいし楽しい。この辺のバランス感覚が素晴らしい。
言語で伝えるの難しいんで、これは体感してみてほしい。マヨガリ竜田丼より安いので是非。
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一時期かなり爆発的に流行って、今はもうだいぶ落ち着きましたよね。
このゲームの何が面白いかなんて話は全然する気ないです。なんていうんすかね。面白いとかじゃなくて、なんとなく帰りに寄る飲み屋みたいな。帰る場所みたいな。
手持ち無沙汰なんだけど、アクションとか音ゲーとかのがっつりしたゲームはやりたくないし、ながらで出来る作業がしたいときって、ない？ありますよね？アマゾンプライムでアニメ一気見しながら、マイクラで整地とかブランチマイニングとかするやつ。
そういう系のなんとなく作業がしたい時用のゲーム、ってポジションにアズレンが落ち着いてます。レベル上げとか素材集めとかの作業があるゲームって、ある程度ガッ！とやり込んだ時期があると、久々に復帰してもちょこっと頑張ればノルマをこなす毎日に戻れるじゃないですか。このなんか、実家に帰って生活リズムに慣れて落ち着く、みたいな感覚が私は結構好きで。最近はアズレンという実家にちょくちょく顔出してます。
冒頭で超覇権最強MMORPGのお話しましたけど、ゲームの内容は何であれ、一時期熱を注いだものって愛着湧くんですよ。もう誰もどうぶつタワーバトルやってないじゃないですか。でもあのゲーム遊んでたこと自体はいい思い出になってません？トップでウミガメをツモってきたときの、あの感覚は、当時遊んでいた人たちなら共有できますよね。
なんかそういう気持ちよさがあるので、ちょくちょく遊んでます。この群にはちょくちょく他のゲームもいます。例えばマイクラとかシャドバとか。ポーカーなんかものんびりやる分には良き。アニメ見ながらキャッシュ3面のんびり打つみたいな感じが好きです。
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○FGO
クソ。
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ざっとこんな感じです。
書いてる途中でMuse Dashとかいう激ヤバスマホゲームに出会ってしまったので、書けたら書きます。一応音ゲーなんですが、めちゃ面白いです。
このゲーム、なんと240円で買えちゃいます。クイックガストのマヨガリ竜田丼より安いです。ヤバイですね。
冗談抜きにして、音ゲー2クレ遊ぶ値段で買えてしまうので是非買ってみていただきたい。「この手があったかぁ～～～！！！」ってなりました私は。純粋な楽しさが詰まってますので遊んでみてほしいです。
余談ですが、ダンジョンメーカーとかMuse Dashみたいな超面白ゲームが出て来るたびに、どうしても国内のオタク向け集金アプリと比べてしまって、鼻をすすったらズルッと痰みたいなものが口に戻ってきてしまった、みたいな顔になります。
ちゃんと面白いものに時間とお金が消費されることを願わずにはいられないんですよね。時間も金も人の勝手ですけど、私が願うのも勝手ですので堪忍してください。
そんな感じでこのへんで。
いっぽでした。
