大腸小腸絶不調

生活は下手クソですが、得意気に生きるのは得意です。

名取さなが大人になるまで

どうもこんばんは。いっぽです。

 

 

はてなブログからメールが来ていまして、確認してみたところ

 

1年以上の長きにわたってブログを継続いただいているユーザー様を対象に、 過去の同じ時期に投稿した記事を振り返るメールをお送りします。 

 

とのこと。

 

「1年以上の長きにわたってブログを継続」とありますが、このブログの2019年のエントリー数、なんとこの記事で15本目です。月1以上のペースで更新出来てるじゃん!えらいね!と言ってくれる人より、せめて隔週くらいでは更新しようよ。読者獲得したいなら最低週1でもいいから何かしらの投稿はしないとね。と言ってくれる女性(ひと)と結婚したいです私は。それで「マジで厳しい……うぅ……」とか言いながら週1ペースで更新頑張ってたら、パソコンデスクにコーヒー淹れて持ってきてくれて「こないだの面白かったよ。今何書いてんの?」とかって言ってくれるんですよ。一気に死にたくなりました。もうやだ。誰か俺の人生を救ってくれ。縁も救いもねえ。

 

 

肝心の1年前の記事ってやつが、コチラになります。

 

onestep0122.hatenablog.com

 

とあるVTubertwitterで「助けてクレメンス」と言っていたのを見て、感情クソデカ太郎になってしまって、口からゲロゲロと文章が出てきた記事ですね。

 

今だからこそ冷静になって考えられますけど、企業系VTuberはいろいろあって大変だなぁの一言に尽きます。本当なのか嘘なのか、真相がどうなのかは知らないし、別にどっちでもいいなと思います。どっちにしても、応援してくれる人のために頑張って活動するんだし、それでいいじゃんって気持ちになってしまった。境地に達しとる。アイドルとか声優のオタク君、爪の垢いる?安くしとくよ。

 

 

いやそもそも、「VTuberの界隈がめちゃくちゃ好き」って話をしてたのが1年前ってのが恐ろしいなと思って。もう1年も経ってんの?嘘じゃん。

 

時間の感覚が恐ろしいことになっておる。件の記事の締めにも「一番好きなVTuberは名取さなです」とか書いてあるんですけど、未だに一番好きなVTuberだし、いや、あの、1年?1年って何年?惑星ループ、投稿1周年!!って言ってたから多分1年って3か月くらいだと思うんだよ。違う?おかしいでしょ?アクリルフィギュアで首の長さ短くしてたり、マイク舐めてってコメントに対して「きったね!!!」って言ったり、視聴者に好きって言われまくってガチの照れをやってたり、配信中に嬉しくて感極まって泣いちゃう名取さなさんは、いつの名取さなさん?5年前くらい?

 

冗談は置いといて、もう1年経ってるの嘘だと思えるくらいには、界隈が全然飽きさせてくれない。本当に新しいこと面白いことがどんどん出てくるし、多分この先も出てくると思う。

自分はこのまま「アバターを着て活動する」って文化は行くとこまで行くと思っていて。リアルとバーチャル、果たしてどっちが「本人」なのか?みたいな話、今はまだ早いでしょうけど、今ほとんどの人間がスマホ使ってるくらいのノリでVR機器とかフルダイブが生活に根付いたら、いよいよだと思ってます。楽園追放みたいな世界も、完全にフィクションだと笑えないくらいのとこまでは、想像できる未来の範囲で辿り着くと思う。まぁだからと言って俺に何が出来るかって、ボイチェン技術を嗜んでおくのと、誰にアバターの制作頼もうかなって考えるくらいのことしか出来ないんだけど。

 

 

もしその時が来たとき、今の形式のVTuberってどうなってるんだろうとか考えだすと、楽しくて仕方ないですね。名取さなは何回目の17歳を迎えているんでしょうかね。VTuberの次のムーブメントが来たときに、今最前線で活動してるVTuber達は、やっぱり過去の文化になって忘れられていくんだろうか、とか。考えても仕方ないことだけど、想像するのは面白いんですよ。「昔はな……ヴァーチャルユーチューバーと言ってな……」「おかあさーん、またおじいちゃんのメモリバグってるみたーい」なんて未来が来るんですかね。いや、やっぱちょっと怖いわ。

 

 

あと、名取さなというVTuberの話ですけど。

2万人記念の配信で泣いてた頃から見ている身としては、お絵かき配信で「卑屈じゃなくなってきたね」みたいなコメントに「どだろねw」とか返してるだけで、娘を持つ保護者みたいな気持ちになります。いや保護者になったことないけど。最初はほんとに自己肯定感まるでなくて、探り探りで活動してたのに、Vの活動を通して自信が付いていくのを見ると、なんかこう、くるものがある。もちろん頑張ってほしいとかそういう感情はあるけど、ただ見てみたい。ひとつの人格が、VTuberの活動を通してどこまで変われるのかって。すごいことだと思うんだよなホントに。

 

配信で仕込んでるネタとかで、楽しんでもらおうって気持ちがめちゃくちゃ伝わってくるし、ハロウィンのときのキョンシー衣装がマジで可愛すぎて死ぬかと思った。多分2回くらい死んでたと思う。前髪の分け目変えるの思いついた奴は「ノーベル前髪の分け目変えるの思いついたのマジで天才で賞」を受賞するべき。あの衣装、自分で「可愛いでしょ~」って言ってたのももう、ダメだ、限界になってきた。キッツ。

 

これからも多分、視聴者も一緒になって楽しめることをやってくれるだろうし、活動してくれる限りは「見てるぞ」って言いたい。好きってよりは人物に魅了されてる。

いつか来るであろう最後まで、どうか名取さならしくいてほしいな、くらいのことしか言えないわ。もー限界だわ。見てるぞ。

 

 

 

また1年後に、はてなブログから「お前1年前こんな限界エントリー投稿してたぞwww」なんて送られて来たら、そのときはまた、そのときのお話をしたいと思います。どうなってるかは知らんけど。

 

 

一番好きなVTuberは名取さなです。すこれ。

 

Vの世界で確かに生きて、活動を通して成長していく、

名取さなという人格を、すこれ。

 

 

 

では。